代表者プロフィール
齋藤 孝春
合同会社アキューズ 代表社員
35年以上の技術経験を持つITコンサルタント。Unix/C開発からクラウド・AI実装まで幅広い技術スタックを習得。経済団体の役員経験と技術専門知識を融合し、団体・企業向けレガシーシステムの効率的刷新を支援。コスト削減と高品質な実装を両立する独自の方法論で組織の課題解決に貢献。
IT技術の知見に加え、宅地建物取引士の資格を取得し、不動産分野にも精通。テクノロジーと不動産を融合させた新しいビジネスモデルの構築に取り組んでいます。
保有資格： 宅地建物取引士
専門領域
- ベンダーロックを解消する団体・企業向けレガシーシステムの効率的刷新
- 組織特有の意思決定プロセスに配慮した最適発注スキームの構築
- 業務効率化とコスト削減を実現する組織特化型AI開発・活用
- 大規模プロジェクトの予算最適化と補助金活用
実績ベースの技術アプローチ
- パレートの法則による機能最適化：組織価値の高い20%の機能に集中
- マイクロサービスアーキテクチャ：分割発注を可能にし、ベンダーロックを解消
- サーバーレス基盤の活用：運用コスト削減と保守負担の軽減
- AI活用による品質検査：実装経験に基づくコード分析と品質保証
実績に基づく提供価値
- 技術面：35年以上の技術経験を活かした最新技術と既存システムの橋渡し
- 組織運営：経済団体の役員および総務・企画委員としての10年以上にわたる経験、事務局長経験による意思決定プロセスへの深い理解
- 発注スキーム：大手一社ではなく中小企業への分割発注実現、会員企業への発注機会創出、事務局の発注業務支援と基本設計提供
- ガバナンス支援：担当委員会への提出資料作成、担当理事の役員会・総会報告支援、プロジェクト進捗の可視化
- 資金面：補助金活用支援（コンサルタントとして2.5億円、自社で2億円の採択実績）
受賞・評価
- ものづくり日本大賞 特別賞受賞（経済産業大臣表彰）
- 沖縄県知事賞 受賞
- マイクロソフトITベンチャー支援プログラム選定企業
- 産学連携プロジェクト（現代GP 5千万円採択）
- 琉球大学 非常勤講師 経験
技術スタック
- Frontend： TypeScript, Astro, React, Modern Web Technologies
- Backend： Python, Node.js, PHP, Legacy Systems (Unix, C)
- Infrastructure： サーバーレス技術, Docker, Cloud-native environments
- AI/ML： 機械学習、LLMの実装と業務活用
略歴
- 1989年：学生時代のアルバイト経験からソフトウェア開発会社を創業、富士通の無停止LAN装置の受託開発
- 1996年：自社製品（Windows用パッケージソフトウェア）開発へシフト、TAIPEI COMPUTEX 1996でファイナリスト選出
- 2000年代：ウェブ開発とウェブサービス事業へ展開、辞書・翻訳ソフト専門ポータルサイト運営
- 2000年代後半：複数の大手不動産賃貸ポータルサイト構築（「比較.com」「オウチーノ」相当の規模）
- 複数の教育システム開発：大手予備校のセンター試験模試採点システム、TOEIC e-Learningシステム等
- 経済産業省「高度IT人材育成システム開発事業」プロジェクトリーダー
- 文部科学省「現代GP『学生の即戦力化プログラム』」プロジェクトリーダー
- 2011年以降：経営コンサルタントとして独立、DXコンサルタントとして中小企業の課題解決に従事
- 2014～2020年：マンションデベロッパー勤務、不動産投資セミナー担当(補助金8500万円採択)
- 2017年：宅地建物取引士資格を取得
- 2020年代：AI技術への転換、AI拡張型開発手法の確立、経営コンサルタントとして業務継続（補助金採択実績2.5億円）
- 2021年：合同会社アキューズを設立
- 2025年：宅地建物取引業免許を取得
- 現在：団体向けベンダーロック解消支援、不動産テック開発、インバウンド不動産仲介事業を中心に展開